農法〜喜び農業への道しるべ〜

 現在の私の農法は、奈良県の川口由一さんが提唱されている自然農の考え方と実践に学びながら、農薬や肥料は一切施さず、また土を耕さないことを基本として行っています(無農薬、無施肥、不耕起)
 このようにして、自然や植物が本来もっている力を大切にしながら、植物がより心地よく、より幸せに育てるように手を貸してあげることが栽培者の最も大切な仕事だと考えています。
 また一方では、農業のよりよいあり方をめざして、新しい農法や資材が提供されています。
 そのなかから、特に水のもつ役割に注目し、川田薫さんが提供される天然岩石ミネラル「石のしずく」(農業用)と、彗星探索家の木内鶴彦さんが開発された「たいちくん」(太古の水の農業用)を活用させていただき、より身体と心を健康で元気にしてくれるお茶づくりを目指しています。


自然農

 2006年3月に京都で行われた川口由一さんの講演会に参加したことが自然農に取り組むきっかけとなりました。
 講演会では記録映画も見せていただきました。実際の映像とお話をとおして、農薬や肥料を用いずとも現実に素晴らしいお米や野菜ができていることや、川口さんの農業にかける真摯な姿勢にふれることができ、自分が求めてきたひとつの形がここにあると感じました。
 それ以降、奈良県の桜井市の自宅で行われる見学会や合宿勉強会などに参加させていただきながら、自分でも自然農のお米づくりや野菜づくり、そしてお茶づくりに取り組みはじめました。

 お茶づくりでは、自然農にした茶畑の土が、3年目にしてずいぶんフカフカになってきたことが特徴的です。
 頭で常識的に考えれば、耕すほうが土は軟らかくなると思いますが、実際は逆で、何年たっても固いままです。それは、耕すことによって土中の有機物の分解を促進してしまうためだと考えられます。

 自然農の畑では農薬はまったく使用していませんが、この間 害虫が大量発生して被害を受けるということはありませんでした。
今年のお茶も無事良いものが収穫でき、収量も農薬や肥料を与えていた頃と変わらないだけ得ることができました。

 また、雑草も根絶やしにせず、伸びすぎた草や茶樹のなかからでてくるものなどを、必要に応じて刈り取るようにしています。ただ、新茶の収穫前には、草が茶葉に混入しないように、きちんと刈り取っています。
 基本的には、草も土壌の状態をより良くし、養分バランスなどを整えてくれているものと考えています。



太古の水(たいちくん)

彗星探索家、環境活動家として長年活動を続けてこられた木内鶴彦さんは、天文学や地球物理学の研究をもとに、当時の地球にあった水の状態を再現することに成功されました。

その作成にあたっては、当時の地球の重力や質量、水にかかる圧力などを計算し、その数値に基づいて水に物理的操作を加えたり、また太陽光を利用したりしながら、何度も実験を繰り返されたということです。

その過程で、通常の水より溶解度が高く、生き生きと活性化した状態を保つことができる水を作ることができ、それを長時間蒸留させて完成されたのが「太古の水」です。

開発された木内さんによると、病気は身体のなかに老廃物がたまり、排出されない状態が原因になっているということです。だから、なんでもより多く溶かし込むことのできる溶解度の高い水を体内に入れ、その水に老廃物を溶け込ませて排出すれば痛んだ細胞を復元することができるということです。

このような考え方をもとに様々な学者や医師とともに協同研究をおこない、大きな成果をあげられています。

 この「太古の水」をもとに農業用に開発されたのが「たいちくん」です。
 その後の実験の結果、「たいちくん」の利用により、植物の生命力が活性化し、美味しくて安全な農作物が栽培できるようになることが実証されてきています。また土壌中の残留農薬や化学薬品などが除去されるなどの効果も確認されているとのことです。

そして私自身は、この「たいちくん」を 2007年から使わせていただいていますが、この水のもつエネルギーの高さは注目に値するものと感じています。
 
 また、その使用によって自然環境が浄化され、環境問題の改善にも役だっていくものと考えています。

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